防寒対策バッチリで出かけよう！！＊今日の本 庄野潤三＊

昨夜からの吹雪・・・今も続いています。細かい雪粒が横殴り・・・。

９時になったら、図書館とスーパーに行くのに・・・向かい風で・・・。ちょっと気が重いけど・・・まとめ買いの日だからしかたがない。

我が家は、スーパー２件。歩いて３分くらいのところにあります。そんなに近いならまとめ買いなんてしないほうがいいのに・・・。時間帯を狙って毎日安いものを買ったほうが良くない？って言われるのですが・・・。

買い物に行くごとについつい今必要ないものまで買ってしまう・・・ってことが無いですか？今いらない！！とキッパリ割り切るのは・・・なかなか難しい。何日かに１度くらいは今日はガマン・・・とかできると思うけど。

だから・・・根性無しの私は土・日にまとめ買いして、他の日はもう～どうしてもって時しか行かないようにしました。料理で足りない材料は他で代用したり・・・。

今日、買い忘れないようにしたいものは・・・ひなあられ。雨水までガマンしきれずお雛様を飾ってしまったので、やはりお菓子くらいはそろえてあげたいし・・・財布の中身が許せば桃の花と菜の花も欲しいところ。

さぁ～・・・吹雪にも負けない防寒対策バッチリの服装でもう少ししたらでかけよう。

今日の一冊

発行：１９９７年４月　著者：庄野潤三　タイトル：『ピアノの音』

実は・・・庄野さんの作品でも「庭のつるばら」を先に読もうと思っていました。でも・・・あとがきを読んでみたら・・・老夫婦の随筆集が数冊あることがわかり・・・。とりあえず先に書かれた「ピアノの音」を急遽先にしました。老夫婦の穏やかな暮らしぶり。作家さんの年寄り（失礼）って頑固者っぽいイメージがあったのですが、なんとも家庭的な人で驚きました。奥さんの前向きな頑張り屋さんの気質も気に入りました。こういう穏やかな人の血が流れているから子ども達も孫達もスクスクとそしてジジ＆ババを大事にできるのでしょうね。最近の老人達が欲しがっている「家族愛」を庄野さんはしっかり持っている。人生の小春日和を満喫している姿が羨ましい。早速次の作品、「「庭のつるばら」を読んでみよう・・・。